カプリ島といえば青の洞窟!
イタリアのナポリからアクセスできるその島は、ヨーロッパセレブたちがバカンスに訪れる楽園の島です。
そんなカプリ島へ、ツアーではなく個人で行ってまいりました。
ナポリからのアクセス方法なども併せて、カプリ島の周り方をご紹介致します。
ナポリからはフェリーでアクセス!
カプリ島までは、ナポリからフェリーを利用してアクセスすることができます。
カプリ島行きのフェリーのチケットは、当日購入も可能ですが、真夏のバカンスシーズンは、購入できない場合があるという情報を得たため、事前にインターネットから予約をしておきました。
現地でゆっくりしたかったので高速フェリーを利用しましたが、噂通り揺れがかなりあったので、青の洞窟を楽しみたい方は、揺れの少ない大型フェリーを選んだ方が良いかもしれません。
マリーナ・グランデに到着!
フェリーに揺られて約45分、カプリ島の入り口であるマリーナ・グランデに到着します。
マリーナ・グランデは、港町ということもあり、お土産屋さんやレストランが立ち並ぶ、活気のある港です。
港を眺めながら、のんびりお食事を楽しんでいる方もいらっしゃり、ヨーロッパのバカンス感を感じられます。
徒歩でのアクセスは穴場ビュースポットが満載!
カプリ島のメインの街は、山の上にあります。
マリーナ・グランデからバスやケーブルカーを利用して、山を登る方がほとんどですが、歩いてもアクセスできるということで、運動がてら歩いてみることにしました。
急な坂と階段をひたすら登って行く中、少し後悔もしましたが、登っていく途中後ろを振り返ってみると素晴らしい絶景が広がっていました。
登りながら風景の変化が楽しめるのも、徒歩でのアクセスの醍醐味でしょう。
15分置きにくるケーブルカーは、5分弱で頂上まで到着するようですが、待ち時間等を考えると30分かけて登るのもあまり変わりないので、体力に自信がある方には、絶景を眺めながらのアクセスがおすすめです。
セレブ感漂うカプリ島の街「カプリ」!
30分の山登りの末、セレブ感漂うカプリ島の街「カプリ」に到着しました。
カプリの街に到着するとウンベルト1世広場が広がっています。
ケーブルカーやバスもこのウンベルト1世広場に到着し、マリーナ・グランデとはまた少し違うセレブ感が漂います。
カプリ島の中でも1番の繁華街となっており、ホテルも集結していますので、宿泊込み来られる方は、このカプリの街周辺に宿を取るとアクセスもしやすく便利でしょう。
カプリ島はショッピングも楽しめる!
カプリの街は、高級ブランドがたくさん揃っています。
ブランド品の袋を持つセレブたちが行き交っており、ショッピングを楽しむのにも最適です。
南ヨーロッパに咲くブーゲンビリアも鮮やかに咲き誇り、散策するだけでも楽しめますので、ショッピングゾーンにも是非訪れてみて下さい!
海水浴を楽しむなら「マリーナ・ピッコロ」へ!
青の洞窟を目的として訪れる方も多いですが、カプリ島へ来るなら海水浴もおすすめです。カプリの街からマリーナ・グランデの反対側へと下った先にある「マリーナ・ピッコロ」は、エメラルドグリーンの美しい海が広がるビーチです。
日本人の間では、あまり知られていない楽しみ方ですが、カプリ島のマリーナ・ピッコロは、透明度も高く、ヨーロッパの人たちにとっては人気のビーチなんです。
無料ゾーンとパラソルやチェアを利用できる有料ゾーンがあり、ゆっくり過ごす場合には、有料ゾーンを利用するのも良いでしょう。アジア人は、ほぼ皆無のヨーロッパらしい海水浴を楽しむことができます。
カプリ島を訪れるならレモンメニューを注文
レモンの名産であるカプリ島では、あちこちにレモンお土産品やレモンスイーツを頬張る方が見受けられます。
せっかく訪れるならそんなレモンのスイーツやドリンクを注文するのもおすすめです。
散々歩き回ったため、マリーナ・グランデにある「MOLO20」というお店で一休憩。
こちらでは、カプリ島のレモンを使ったモヒートを頂きました!
灼熱の太陽を浴びた身体にぴったりのドリンクです。
MOLO20の入り口では、カプリ島のレモンをくり抜いて、レモンフローズンを入れたレモンのスイーツドリンクが売られていました。
とても美味しそうだったので、こちらも是非チェックしてみて下さい!
まとめ
セレブ感漂うカプリ島は、まさにセレブアイランドでした!
ヨーロッパらしいバカンスを楽しむなら、カプリ島へ足を運んでみてはいかがでしょうか?