海外のお土産というと、ついつい定番のチョコレートや、その地ならではのお菓子偏ってしまいがち。
今回は「お料理好きな友達」に送りたい、ドイツスーパーで手軽に購入できるお土産を厳選してご紹介していきます。
「マスタード(Senf)」
ドイツではこのようにチューブ型のマスタードが一般的です。
見た目もかわいらしく、値段も1ユーロ前後で買えるのでプチプラ土産として最適。
マスタードの中でもこちらの「Thomy」はドイツのマスタード会社の老舗で1930年からの歴史がある商品です辛さは辛口(Schafer)、中辛(Mittelscharfer)、甘口(Süßer)があります。
甘口のマスタードはドイツの白ソーセージに添えられかなり甘いです。
「凝縮トマトペースト(Tomatenmark)」
こちら、イタリア産ではありますが、ドイツのスーパーでよく見かけるチューブトマトペーストです。
たくさんのトマトが凝縮されてペースト状になっているのでパスタなどの料理にピッタリ。
こくがあり、酸味が強いのでトマトスープに入れて煮たりしてもいいですし、ピザソースの代用にもなりますね。
「はちみつ(Honig)」
実はドイツは養蜂が大変盛んな国の一つ。
朝食時にドイツパンに塗るのはもちろん、紅茶に入れたり、お菓子作り使ったりといろいろなところで人々に愛されています。
スーパーではたくさんの種類のはちみつが並べられていますよ。
私のおすすめはLangenese社から出ているFlotteBieneシリーズの「Wildblütenhonig(野花のはちみつ)」です。
クセのない口当たりで、料理やコーヒーなどにいれて楽しめますし、チューブタイプなので手を汚さず使えて便利です。
「ミニプレッツェル(Mini Brezel)」
ドイツといえばプレッツェル!お土産に持って帰りたいけれど、時間がたつとカチカチに固まってしまい、とてもお土産に渡すことはできませんよね。そこで、このミニプレッツェルをご紹介します。
こちらはスナックタイプになっていて、塩味が効いたシンプルなお菓子です。
ビールのつまみにもピッタリですし、ディップを添えてもとてもおしゃれ。
甘いものが苦手な方にオススメです。お菓子のスナック菓子コーナーに置かれています。
「スパークリングリプトン(Lipton Sparkling)」
最後にちょっと珍しい飲み物を紹介。
日本でも定番のリプトンのスパークリンアイスティーです。
日本では期間限定で同じようなものが販売されているようですが、ドイツでは常に商品棚に並んでいます。
味はというと、お茶+炭酸とそもそも日本人にはなじみのないもの。
飲んでみましたが、独特な味のため日本で万人受けはしなさそう味ですがハマる人もいるそう。
日本では手に入らないようなのでこちらに来た際はぜひスーツケースに忍ばせてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ドイツのスーパーで揃えられるお土産5選(料理好きな友達編)をご紹介してきました。
異国のスーパーを散策していると見たことない商品がみられてとても楽しいですよね。
皆さんもドイツに観光にこられた近くのスーパーに足を運んでみてください。きっと新しい発見がありますよ。